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握手券

の金を振り込んで、まったく意味のないことをやっているなあと思う次第。特に正当化することもせずに出来ずにダラダラと惰性で続けている気がする。

「落ち込んだ時に聞くアイドルソングは麻薬」という言葉があるけれど、僕はどん底に沈んだ時にああいう一つの解釈しか許さないような、何も言っていないくせに何故か押し付けがましいようなテロテロとした質感の曲が聞こえてくると、思わず耳を塞ぎたくなる。自分の感情に振り回されている時には、同じように複雑な感情と格闘している音楽や、あるいは何も気負わない背負わないタイプの音楽しか聞きたくない。そういう音楽(特に後者)がテレビやラジオから流れてこない国に住んでいることが不幸だとは思わない(自分で選べばいい)が、つまらない国だなとは思う。大人も子どもも同じようなアニメを見て、同じような音楽しか聞いていない。

フィリップ・シーモア・ホフマン

まだ46歳だったのか……と『ザ・マスター』でのまるで精神が不安定なマーロン・ブランドのような佇まいを見た後だと思える。一般的には『カポーティ』なんだろうけど、2人のアンダーソンを見て育った世代である自分としてはやはり、PTA作品における彼の人間味が焼き付けられたような演技が印象に残っているし、その最たるものがやはり『ザ・マスター』だったなあ、と。

TSUTAYA備忘録

岡村靖幸 / ビバナミダ(スペース☆ダンディ盤)

・快速東京 / ロックインジャパン

岡村ちゃんのはカバー曲目当てで。オリジナル版とは濃密さがまったく違っていてファンクというのはかくも属人的なものなのか、などと思ってしまう。快速東京は最近よく聞いている。ファストでナンセンスなサウンドと人を食ったような歌詞が上で書いた「気負わない音楽」としてピッタリ来るからだ。ラストの曲でやけのはらの声が聞こえてきた時にyounGSoundsの影がチラついてきて、おやと思っていたがインタビューを読むとやはり00年代前半のハードコアシーンにかなり影響を受けているらしい。ライブを見てみたい。