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断捨離

というほど大したことではない。実家に戻ってきて、基本的に音楽はmp3もしくはアナログで聞くというライフスタイルになった今となっては、大量に積まれているCDはそのほとんどが用をなさないものなのだ。となると資料的価値があるものを除いて基本的に邪魔なので売り払いたくなる。ここで問題なのは「売っても一文にもならないだろうな」というCD(ブックオフ250円コーナーに陳列してあるJ-POPとか)についてはわざわざショップに持っていくのも億劫なので売らない→(市場)価値の無いCDだけが部屋に溜まっていくという……。ただ、これを問題視する前に捨てるべきCDがあるだろうという結論に当然至るわけで、まずそこからか。『バレッタ』はもしかしたら100枚行くかなと思いきや意外と行かなくて良かった。

ところでこれは病気のようなもので、断捨離に向かったディスクユニオンで得たその金でまたCDを買ってしまう。レアグルーヴやソウル再発のコンピは山ほど出ていてしかも玉石混交なので、ついついレーベル買いに走ってしまいがちだが、結局それはセレクターのセンスに頼っているだけなのではないか。そう思うと、つい見たこともない怪しげなコンピを買ってしまい、まあ後悔するという……。DJをやったり何らかの形で金にするつもりも無いので関係ないのはわかっているけれど。

ゴーストライター

と聞く度にポランスキーの同名作を思い出す。ラストのシークエンスが最高。『反撥』や『水の中のナイフ』も今年中に見なければ……。

サマソニ

クラフトワークカサビアンの並びに草不可避。とはいえクラフトワークを一度は見ておきたいし、アークティックもThe 1975もアジーリア・バンクスもフェスでなら見たいのでソニマニ→サマソニやりたい。体力が持つかどうかがアラサー一歩手前には問題だ。