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色々な人たちと久しぶりに会ったり、いつものように会ったり、初めて会ったり。全部楽しいです。ライブ行きたかったけど。

アプガ

リリースイベント期間中にサンシャインシティ噴水広場とマルイシティ渋谷でイベントを2回。楽しい、というか久しぶりに見たなあという感想。リミックス曲を振り付けでやってしまう柔軟さがいい。

プリンシパル3

やるんですね、良かった。僕の中で『君の名は希望』と『16人のプリンシパル2』というイベントは2つセットで、とても美しい思い出だ。『おいでシャンプー』から本格的に興味を持ち始めた自分にとって『君の名は希望』は、『ぐるぐるカーテン』から続いたある路線――自分なりにまとめれば都市に生きる少女たちの洗練と空想、人工的なナチュラリズムの美学をフレンチ・ポップから取り出してJ-POPの定式にはめ込むというスタイル――の集大成のような印象だった。

そして、それ以降の楽曲(というか『ガールズルール』と『バレッタ』)はあまり面白くないと思っている。楽曲だけじゃなくセンターにまつわるどうのこうのとか本当どうでもいいことだけで騒いでる感覚にも馴染めなくなってしまった。不思議なもので楽曲の提示するビジョンが見えなければ、ただ歌わせられているだけで何も変わってないはずのアイドルたち自身が色あせて見えてしまう。何も変えなければよかったと思わないでもない。自分でも自分の中にこうしたアイドルに対するピュアリストとしての側面があることに驚くが、それもこれも『16人のプリンシパル2』を見届けてしまったことによって、アイドルを演じ続ける彼女らに猛烈な敬意と単純な面白さを見出してしまったことにあるのであって(その素晴らしさを伝えることは僕には出来ない……)あの熱狂を僕に再び取り戻させてくれることを望む一方、これもイマイチに感じてしまったらそろそろ潮時だな、ということなのでしょう(しかし、潮時だからということを認識しても握手券を買うことをやめられるわけではない……)。ああいつものようにまとまりのない文章になってしまった。。