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もう4月か……。最近家で映画を見るのが億劫になってきてしまった。集中力が持続しない。今からこのザマでは30代40代になった時にどうなってしまうのか……。

気付いたら片想い

結構聞いてる。『バレッタ』がヒドすぎましたからね~。情緒過多な湿っぽい歌謡ポップな表題曲はいかにも手堅い出来だし、『シャキイズム』~『そんなバカな』に続く軽薄ガチ恋三部作、アイドルオタクウケしそうな構造の『ロマンスのスタート』も意外とドラムが前に出ていて高揚感があって悪くない小品。『生まれたままで』は音数が多くて楽しいし質感も丁寧。『ラブラドール・レトリバー』といい秋元康大滝詠一の死に感化されたのかと疑いたくなる『吐息のメソッド』が白眉かな。あとの2曲はどうでもいい。

LEGO(R)ムービー

確かに面白かった。何もかもをレゴで表現するという視覚的な面白さは言うまでもないが、プロットの巧みさにも舌を巻いた。「父を越えるための英雄冒険譚」を、レゴという玩具に対する真摯な態度を突き詰めながら映画化するにあたって、あの重層的な構造はこれ以上ない最善の魅せ方に思える。随所に敷き詰められた小ネタやブラックなユーモアのセンスも悪くない。

 

……が、ああいう意味と情報が過剰な演出というのにどうも馴染めなくなってしまった(好みの問題であって、レゴという玩具を用いた世界観ならあれで正解だと思うけど)のと、そもそもオタクがはしゃぎながら作った倫理的に正しい作品というのが果たしてそれほど良いものなのか?という意味で巷の絶賛ムードにはどうもノレないのも事実。『宇宙人ポール』もそうだった。まあ両方ラストでさめざめと泣きましたけど。