近日に思ったこと

 日記とは別口で最近考えたことを適当に。

 最近服に興味が出てきて、よく調べている……。若者の時に特に興味がなく、BEAMSとかそういうセレクトショップで適当に買って終わらせていたので、自分でもびっくりしている。握手会に着ていく服を買ってるうちにだんだん好きになってきた。もちろん自分に特にセンスがあるというわけではなく(だから好きになれなかったというのもあるかもしれない)、ハイセンスな店に入るだけでウワッ俺浮いてるな……などとめちゃくちゃ汗をかく毎日である……。個人的な方向性としてはトレンドとかハイセンスとかにはあまり興味がなく、日々の普段着を上質なものにしていきたいという思いが強い。気に入った服に袖を通すと気分が上がるし、何やら自信も持てるもので、更に言うと(歳がどうこうっていうのはあんまり言いたくないけど)この年齢になって新たに興味が沸くことが出てきて、熱中とまではいかないが色々自分から動きたくなれていること自体が嬉しい……。

K

 音楽や文化に優劣など無いと言えれば楽なのだろうが、実際にはそれは確実にあって、優れた音楽が好きな人間はセンスがいいし、劣った音楽が好きな人間はセンスがないとされる。AKBの何枚目かのシングル『NO WAY MAN』とIZONEのミニアルバムのティーザーが同時期に公開されたのを見比べて強く思った。

 もはやアイドルシーン全体を見渡しても音楽性は様々で楽曲の強度も高い水準のグループがポンポンといて、そのこと自体は喜ばしいことであると思うのだが、個人的にはそういうアイドルにあまり興味が無くなってしまった。別にアイドルでその成分を補給する必要がない……というより優れた音楽をアイドルが歌うことの面白さというのはもはやあまり感じられなくなったという方が正しい。今ハマっているのはそういった音楽的な正当性が一切ない音楽をそのまま、好きになることだ。オレは『へなちょこサポート』を聞くと気分が舞い上がってくる。理由は深くは言及しないが(わかる奴にはわかるんだ、こういうのは)そういったオートクチュール的な、自分と小さい範囲だけで成立し完結する音楽の楽しみ方をアイドルに求めている。大量生産大量消費の中でそれをやることが面白いと思える……。

 というのは前置きで、AKBとIZ*ONEである。そういうわけなので『NO WAY MAN』は2018年に聞くに堪えない音楽性の曲であるが、しかしだからといって優れていないかどうかはわからない。アイドルを聞くのに音楽は関係あるが関係ない。それだけではまずいが、自分はAKB以外の音楽もたくさん聞いているので問題がない(と自分に言い聞かせている)。……ということをわかっていてもなお、やはりIZ*ONEの上質なプロダクションと映像センスが融合したなにかこう、新しいものを見ている感覚というのは素晴らしく、嫉妬してしまう。

 ……実はここまではティーザー映像を見た段階での感想なのだが、MV本編とショウケースコンサートを見たら比べるのがおこがましいという気分になりました。俺は美意識がふんだんに盛り込まれた画面とトラックショットが大好きだ。出だし、ウォニョン→ミンジュの流れから最高。スムースなダンスを正面から捉えたショットと早いテンポで交差するソロのカット、その全てが洗練されていて魅力的だ。本田ひぃちゃんのキャンディな歌もこれほどまで上手く入れ込んでくるかーって感じだし、イェナのラップパートはこの曲で俺が一番ぶち上がった部分。まさにALL EYEZ ON ME、まるで2パックである。スーツケースに入ってるイェナかわいい……。端正なラップに被せられる怖い男のスクリュー声パンチインもかっけえ。そしてナコヤブキのジョーカー感、東映映画で主要キャスト紹介が終わって最後に出てくる重要キャラ感(『沖縄やくざ戦争』の千葉真一、『博徒外人部隊』の安藤昇なんかを思い出してくれ)も最高に誇らしいではないですか。全体的にUSトレンド(BTSも取り入れてた)のラテンフレイヴァーが心地良く、EDMみたいに射精しますよ!しますよ~~~~!みたいな展開じゃなくて微温のまま進んでいく感じもまた新鮮。3連符ノリもガンガン出てくるし超今っぽい……。

 いやー正気ではいられない。カルチャーというのはどんなに大きい産業になってもそれが良いと思って金を出す消費者に支えられていて、受け手である彼らがどのようなことを考え、どのようなことを重要視するかによって大きく変わっていくものだと思う(それはアメリカの映画や音楽、ドラマを見ていれば誰でもわかる)。翻って見ると俺が好きなAKBというのは一体何なのか……かわいい女の子の美しい姿を見たいという欲求とそれへの回答としての作品であることは変わらない(だから込められてる感情とか意識は同じくらいしょうもないとも思う)はずなのにアウトプットがなぜここまで違うのか。などと絶望してみるのは容易いが、問題は俺が『NO WAY MAN』の劇場盤を性懲りもなく買い続けていることにある……。いや、さすがに枚数を減らしてその分はIZ*ONEのEPをフィジカルで買ったけど……。なんのエクスキューズにもならないのはわかってます。それにしてもこれ見て欅坂とかをまだ反抗のモチーフとかそういう視点で好きでいられるのか?日本の若者たちは……。俺はそれが怖いよ……と突然坂道(というより坂道に金を出されてデカい声で騒ぐ企業とそれに乗っかる人たち)叩きを展開して終わります。

8/18~9/14

 前回の続き。ソニックマニアに行ってきた。もはや大分昔のことのようにも思えてきた……。それはともかく以下見たアクト

Jameszoo→Dorian Concept→Nine Inch NailsMy Bloody Valentine電気グルーヴ

 Jameszoo~Dorian Conceptの流れから最高。Jameszooの笑ってしまうくらいフリーキーでビートレスな立ち上がりから、後半にかけて痙攣系ビートで叩きのめされるインテリジェンスな爽快さ。Dorian Conceptのあっちへ行ったりこっちへ行ったりの分裂症気質なノリも面白かった。それでいてどちらもしっかり踊れるところがまた良い。

 最初はクリントン御大を見る予定だったのだが09年サマソニで観れなかったことを大学時代に悔やんでいた記憶がフラッシュバックし、NINへ。サブスクでガンガン新譜を聞くことに忙殺される毎日(それはそれで非常に楽しいからやめられないのだが……)であるため、フェスくらいはキッズに戻ってしまってもいいだろうと。NINは曲もほとんど忘れていたがしっかり見届けられた。イメージ通りのマッチョで凶暴なインダストリアル・ロック、文句なし。それとスクリーンに映し出される映像がめちゃくちゃ渋かった。普通のそういうのって何台かのカメラの映像をカットで割りながら撮ってくものだと思うんですが、NINのそれはステージ上の一台のみの長回しかつモノクロに処理されていてかなり見応えがあるものだった。その後は仲間とぼんやり屋外に出て微妙に湿ったまだ夏が終わってはないけど若干終わりつつある気候の下、フェス飯というには悲惨すぎる食事を取る。常にそうだが、フェスはこういう瞬間が一番楽しいと思う。

 適当なタイミングでマイブラへ。デカすぎる轟音というのと耳栓を持ってきてなかった(配布される耳栓はとっくに切れていた)のでモチベーションも低く、中盤から入ったのだが正直言ってぶっ飛ばされた。それは本当に音がデカいからだ。サブウーファーが死ぬほど積み込まれたベース・ミュージック系のクラブイベントや、アンプが大量に積み込まれたドゥームメタルのバンドのライブ等で重低音が強調されたサウンドに接して、骨まで揺れるような音を聞く機会は何度かあった。しかし単純に出音が大きいというレベルで言うと初めてに近い音のデカさで、衝撃を受けた。前の方に行くと耳が吹っ飛ばされると判断し、やや後ろの方で。バッタバッタと人が倒れたり退場していくのを目の当たりにしながらただ音を聞く。もはや何の曲かも判然としなくなるような音のデカさが気持ちよさに代わる瞬間にはなかなか感動した。"Soon"で飛びかけた意識は、ラストの"You Made Me Realise"でのあり得ないくらいデカいノイズで完全に吹っ飛ばされて、呆然としたまま終わった。その後Ross from Friendsを見たかったがなんとなく大箱テクノで終わりたかったので電気を選んだがぼんやりと集中できず、途中退出。電車で帰って倒れるように寝た。

 翌日はすみだトリフォニーホールへ蓮沼執太フルフォニーのライブを。ガッチリ寝れたのと天気が良かったのもあり、いいバイブスで錦糸町へ。早めに着いたため、ちょうどやっていたすみだジャズフェスティバルの音を聞きながら、アジアカレーハウスでマトンビリヤニを食べた。かなりディープな食堂みたいな内装だったが味は文句なしでよかった。バングラデシュ料理はなんとなく優しい感じがしますね。おかわりもいいぞと言わんばかりに注いでくれたのもよかった。ライブは26人編成ということで複層的な音の重なりが面白く、また気持ちよかった。複層的と言えど最新のceroみたいにリズムがポリリズミックに重なるとはまた違う趣きで、音色と音色の重なる瞬間に耳を澄まして集中する感じで、これはこれでかなり新鮮だった。ギターがノイジーな音を鳴らしその上で環ROYがラップする展開とかかなり上がった。ライブ終了後、21時までに入ると1500円らしいという情報をゲットしていたので新橋のアスティルへ向かう。オレにとってはマイクと紙とペンではなく、サウナと水風呂と休憩スペースが三種の神器である。過不足ない設定のもので、3セットほどでばっちり整い、泥のように眠る。

 翌日はまた幕張へサマソニへ。幕張には慣れているので問題ないです。以下見たアクト。Knox Fortune→PassCode→Petit Biscuit→Zion T→Higher Brothers→Jorja Smith→Chance The Rapper といった感じ。

 割と早めに起き、Knox Fortuneを見ようとすると既に人だかりが。そんな人気なのか……と思うとどうやらENDLICHERIさんのオタクのようで。それはそれは、同業者の方ではないですかという気持ちになりつつ、やりにくくもなりつつ。オタクの皆さんはきちんとしているので、ノってくれようとするのだが山下達郎のライブのような手拍子ノリだったのでキツかった。Knox Fortuneはセンスがひたすら優れているインディー大学生みたいな感じで◎、1フレーズほど"All Night"をやってくれたのにもアガった。

 その後虚無の時間を過ごし、コンクリートの中に詰め込まれているのにも疲れたのでZion Tを見に行った。Zion Tのことはあまり知らなかった……。しかしこの曲は好きだった。


[MV] Zion.T(자이언티) _ No Make Up(노메이크업)

glitsmotelの曲でほとんどまんま使いされてるので知ったのだが、K-POPがこれほどネオソウル調なものだとは恥ずかしながら知らなかったのでかなり衝撃を受けた……。で、ライブ自体もとても良かった。1DJで抑えめな挙動だが、とにかくしっかり歌うし何より楽曲の強度が半端じゃない。これはバンドセットとかでも見たかったー。あとZion Tの一挙手一投足に若い女性たちがキャーキャー言ってるのも微笑ましくて良かった。ノリが若々しいんだよね。このライブがきっかけでサブスクで韓国のR&Bやヒップホップを色々聞いているのだがどれも質が高くて驚いている。Jay Parkすら知らなかったので(恥ずかしい)なんか鉱脈を掘り当てた気分。まあヒップホップというか、アーバンミュージックという感じだが。プデュの影響もあり、韓国産のヤバさにヤラれる毎日である。

 Higher Brothersもそれぞれのキャラ立ちに感動しながらJorja Smithを見るためにそそくさと離脱。88risingのショウケースにはイキタイ所存……。Jorja Smithは歌がめちゃくちゃ上手く、基礎体力の高さと折衷主義的センスにノーザンソウルっぽいものを感じた。最後もDisclosureみたいなガラージで締めてたのが意外ながらもUK魂を感じてよかった。

 さてChance The Rapperである。結論から言うと、本当の本当に最高だった。10年くらい前に同じ場所で見たATCQフジロックで見たLCD Soundsystem、あるいはD'angeloとかを生涯ベストライブとして常々言っているのですが、また更新されてしまった。モッシュと合唱に巻き込まれ揉みくちゃになりながら聞こえてくる聖と俗のマッシュアップはやはりこの音楽が70年代の極めて進歩的なソウルミュージックに匹敵するものだと実感するには余りある強力な音楽だった……が、本当に素晴らしすぎたものについてはあまり語れないものである。

 その後ジョージクリントン御大を見ようとするもチャンスが良すぎて特に集中出来る気がしなかったので早めに切り上げ、巨大銭湯に行き、終わった。思い返してもすごい3日間でございました。翌週もオタク→巨大銭湯で朝まで大変だった。9月前半はネパールの準備したりゴトシのなんやかんやに追われていたので特に書くことはなく、次はネパール旅行記的なのを書きたいです。

8/6~8/17

8/8はエイトの日である。平日か休日かは関係なく、エイトの日なのである。そう、それは台風が上陸して雨風が吹き付けていてもまったく関係がない……。ということでエイトの日のおやつ公演・夜公演に行った。台風の中、豊洲PITの限界を超えるキャパでミチミチに詰め込まれたこと(断言してもいいが、Massive Attackより全然人が入っていた)の辛さはあったものの、まあ都内だし割と見やすい位置だったし、まあ、なあなあに許していきたい。最初に入ったおやつ公演はダンスメンバー中心ということであったが、正直オレはメンバーのダンススキルに興味や関心があまりないので、ピンとくるものはない。

ちょうど良い機会なので、オレがアイドルのダンススキルについてどう考えているかを記しておく。まず大前提として、スキルより大事なものの前ではスキルの優劣は大した話ではない、という考え方にオレは立っている。そういう意味でスキルはそれほど重要ではない。別に下手くそな踊りとかを見せられても良い。ではスキルより大事なものとは何なのか。それは拙くても、"一生懸命"でかわいければ良い、というわけでもない。楽しいことこそが重要だ。要は、見てて一緒に踊りたくなるような、リズムと同期している踊りが好きなのである。上手い下手というより、楽しさに満ちた踊り(この楽しさに満ちた踊りをしてみせるには一定のスキルが必要なのかもしれない、という意味ではスキルを求めている)が見たい。リズムと同期した~とかカッコいいことを言ってしまったが違うな、グルーヴ感に近いものなんだけど、そういうリズム・オリエンテッドな考え方ではなく、もっとアイドルオタク的な、笑顔とかレスとか指差しとか……そういう要素が大きく加味される。ガンガン踊ってる格好良いダンサーの人には興味がない、あくまで俺はアイドルオタクなのである。

そういうわけで、おやつ公演はユニット曲が良かった。そして……谷川聖ちゃんセンターの『胡桃とダイアローグ』でしょう。クールで抑えたビートとセクシーな谷川聖ちゃんの相性の良さを発見した人は慧眼です。夜公演はメンバー的に一番見たかったのだが、セットリストもバッチリだった。『軽蔑していた愛情』『隣人は傷つかない』(欅坂のオタクはこの辺りを聞いて、自分たちの好きな曲が秋元康の手癖の一つであることを理解した上で好きになるといい)『だらしない愛し方』……この辺りは普通に良かった。そして、最後に垣間見ることの出来た小田えりなさんのチーム8への思いはグッと来た。アイドルの言っていることはほぼ全てが優しい嘘だが、彼女たちが人間である以上、真実を言わずにいられない瞬間というものがあり、か細い真理というか、ただそれだけをオレたちは信じることが出来る。用意された台本を読んでいる内に感情がたち現れてきてしまう瞬間だけは少なくともリアルだとオレには思えるのである……。ライブの感想は以上である。10日は握手会に行き、小田えりなさんと写真を撮ったり(本当にカワイかった……)したりして、オタクとサイゼリヤで会談して終わった。翌日は在宅。

12日はcero主催のTrafficへ。懐かしい人達と会えたのは嬉しかったがスキル単独行動(オタク)を発動させてしまい、前の方に張り付いてしまいました(すいませんでした……)。ほとんどカラオケなのに面白いSPANK HAPPYも、異様なまでに華がないが音楽の気持ち良いところを抑えまくってたYOSSY LITTLE NOISE WEAVERも完全に歴史を知ってる人の音楽って感じだったAhh! Folly Jetどれも素晴らしかった~。初見の新鮮さが馴染んでくるんだけど集中力が途切れる前には終わるベストで贅沢なタイム感覚もお祭りイベントって感じで◎。Pは村外仕事的セットリストで客演はBIMだったけど何のそので安定してますね……。ceroは最前ドセンで観れたのがめちゃくちゃ贅沢な経験だった。去年のタイコクラブ以来だったけどその頃からも更に深化/進化しててちょっと驚いた。キャッチーな歌とポリリズミックなグルーヴが同居してて、懐が深いのに間口は広いというある意味音楽の理想形なのではないだろうか。好き勝手に踊れる感じとかDCPRGのライブを思い出した。特にラストでの『Poly Life Multi Soul』のジャムり始める展開とかもう本当に気持ち良い。行ける人は今行った方がいいです。

16日はQueens of The Stone Ageの単独公演をまたまた新木場Studio Coastへ。ヘヴィだったりラウドだったりする音楽を聞かなくなって久しいのですがQOTSAはとにかく見たかった。そしてクールにタバコを吹かしながらギターを弾き、歌うジョシュの、ブルースにも繋がっていくアメリカのロックを体現したかのような佇まいに激感動。久しぶりにモッシュピットに突撃してしまいました。ギターのリフ一発で持ってかれる。マジで一番格好良いロックバンドを見たい人はQOTSAを見に行ってください。別に全アルバム好きなんでセットリストとかどんなのであっても不満があるはずもないんだが『Songs for the Deaf』の曲多めだったのはやはり上がった。しかしこういうバンドあるあるですがオタクが多かったのは減点。

翌日、六本木の六本木ヒルズアリーナ(ceroがフリーライブやったところですね)にチーム8を見に行く。去年も行ったはずだけどあまり記憶に無い……。開場から開演まで1時間、更に1時間にも及ぶ公開収録が終わって更に30分ほど待機して1時間ほどライブを見るというかなり苦しい展開であったが、終わってみればまあ悪くなかった(もちろん、強がりです)。それは夏の終わりを感じさせる風が気持ち良かったことと、谷川聖ちゃんがセンターの『蜂の巣ダンス』~『ひこうき雲』の流れが良かったこと、あとは一緒に見た仲間が楽しんでくれたことによる。その後カレーを食べ、広尾湯で風呂に入った。広尾湯は広尾という場所ではあるが地元からの支持を受けてそうなオールドスクールな佇まい。サウナは無くも十二分に綺麗で、汗を流すには十分な感じ。バッチリで海浜幕張へ向かう電車に乗り一路ソニックマニアへ行くところで疲れたのでここで切ります。

7/30~8/5

映画と音楽

 フジロック配信の影響でDirty ProjectorsとかVampire Weekendを聞いていた。僕の一番好きなVWの曲は"Diane Young"です。DPの新譜はまた開けた感じで素晴らしかった。その流れかなんなのかはわからないけど最近はクラウトロックをよく聞いている。というか主にCanなのですが。オレはマルコム・ムーニー時代が一番スキです。

 この週は早稲田松竹ペドロ・コスタ監督の小さな特集を行っていたので観に行った。『ヴァンダの部屋』『コロッサル・ユース』『あなたの微笑みはどこに隠れたの?』『何も変えてはならない』の4本。どれも部屋の中で被写体の会話や所作を長回しで撮っているんだが、ドキュメンタリックだとか対象に寄り添うとかそういうわけでもなく、ただ画面の中に人がいるだけであるのだが、忘れられない強度を持ったショットが続く。物語なんて当然なく、撮られたショットがゴツゴツと無造作に並べられているのだが一つひとつが強烈に印象に残る。その手触りが無骨でハードコア。光と影の奇妙な混じり合いが不思議と審美的な画面を作っているのだが、ただ単に絵画的なそれなんかではまったくなく、方法論を突き詰めてしか生じ得ない孤立した美しさというか……。などと思ったことをつらつら並べていても映画を語ったことにはならないでしょう。個人的にはハードコアな金字塔『コロッサル・ユース』とストローブ=ユイレの夫婦漫才のような掛け合いが泣ける『あなたの微笑みはどこに隠れたの?』が大好きです。『ホース・マネー』はもちろん、『ヴァンダの部屋』以前のスタイルでの傑作(と言われている)『骨』とかも見てみたいところ。

オタク

オタクとしては水曜日(平日である)に横浜アリーナで行われた『AKB48グループ感謝祭~ランクインコンサート~』を観に行った。期待はしていなかったのでノー・ダメージではあるが、これは本当に……筆舌に尽くしがたいほどの最低のライブだった。ステージから遠くなれば遠くなるほど何も感じなくなる射程の狭い演出と、流れなど存在しないかのようにぶつ切りでランクインメンバーに曲を披露させていくライブに何を感じればいいのだろうか。アリーナとかにはメンバーがちょくちょく来てくれるためそこそこ楽しそうだったが、ステージも遠くメンバーも来るわけではない、いわゆる天空席は本当に辛かった。たくさんツイッターした。しかし神奈川出身の小田えりなさんが子どもの頃から憧れていた夢の舞台に立っているんだ……と思うと最低!と断じることは本当に難しい。むしろ推しメンへの感情移入という側面で言えば、感動した。良かったな……って思うし、撮影可能時間では近くに来てくれたし……。それでも今までたくさんのライブを見てきて、全身が奮い立つようなパフォーマンスや、明らかに人の心を打つ音楽に心を動かされ続けた人間として、各人の推しメンへの感情の距離だけで成立させようとするかのような怠惰な演出を認めるわけには……。そう、オレはとても困難なところで戦っているのである。これを誰かにわかってほしいとは言わない。ただ、オレは自分が好きだというものに自信を持っていたいだけなんです。その後、オタクと飲んで握手の話とかをして解散した。

TIF

性懲りも無くTIFへ行ってきた。8時に起きて、30分くらいで支度をして家を出た。インターネットを見ているとダイバーシティの並びが凄いみたいな情報を何個か目にしたので、仲間との集合時間より40分ほど早く着いて1人でリストバンドを交換し、ダイバーシティの入場列に並んだ。暑い……のはわかっていたが、眩しいのも地味に削られる。iPhoneも見えにくい。だが仕方がない、全てはAKB48チーム8を見たいがためである。本当に見たいのか?それはわからない。見たいから並ぶのではなく、並ぶという行為が先にあるような気がする瞬間を何度も迎えつつ、1時間くらい並んで入場。入ってしまえばあとは流れである。

最初はNMB48だった。何年ぶりに見たのか……とはいえ、今回はカトレア組(知ってる人は少ないと思うので、各自検索してください)という若手集団らしい。ほう……と思いながら、基本的には前に行ける機会を伺いながら見た。とはいえ、『ナギイチ』『北川謙二』『青春のラップタイム』辺りはかなり上がった。パワフルだしみんなフレッシュだしで悪くない上に明らかに上西怜ちゃんと山本彩加ちゃんは目を引いていたのだがしかし、カトレア組はオレがこの世で唯一本当に苦手なアイドルを輩出していると聞いたので意識が低下した。

その後知らないアイドル(集団ゴリ押し系でした)を挟んで、キラキラ除いた3列目くらいでチーム8のライブを見る。特にアツい流れがあるわけでもなく、30分定番セットリストだけのまあよくある48外イベって感じなのだが、ノリながら見れればそれでOKなタイプの人間なので、オルスタで好きな曲と好きなメンバーを見ながら踊って騒いでってだけで十二分に楽しかった。『制服の羽根』『夢へのルート』を見ると涙をこらえて笑いながら踊ってしまうのである。48で推しメンの位置を予想してアレやコレややるやつも、やって何があるんだよって感じなんだけどやってしまった。

出て仲間たちと合流してヤなことそっとミュートを見る。去年の年末のバンドセット・ワンマン以来だろうか?あんまりチェックしてないけど、久しぶりに見てもとてもよかった。アイドルとしても個人的に求めるものがあるし、サウンドもやりすぎない感じが好感が持てる。横道にそれますが(静岡)、なんかさも僕たちこんな音楽知っててやってるんですよ~みたいなニュアンスはアイドルソングに不要でもないんだけど、そういうのはもはやエッジーでもなんでもないと思う。音楽性が高いとかパンクとかアイドルでやっても、じゃあそれを持て囃す人たちはちゃんとアイドル以外の音楽を聞いているんですか、ということが気になってしまう。ちゃんと音楽を聞きましょう。そういうわけで、オレは何の美しさも押し付けも存在しない48グループを愛するのである。中身が本当に空っぽだからこそ勝手に楽しめるからだ。

飯を食い、AKB48フレッシュ選抜を見た。これは……いい。AKBは終わってないというか、終わっている中でもまだ終わってない部分があって、それにこそ面白さがあるじゃないですか。『ヴァンダの部屋』でも崩壊してゆくスラム街の中で確かに存在する生のうごめき的なのがありましたからねえ……。セットリストも『チームFRESH推し』とか良かったし、まあ『会いたかった』とか『恋するフォーチュンクッキー』はそれやってどうなるんだ?って思うけど野外で見るのが楽しかった。さとちゃんのオタクになりたいし、山内瑞葵ちゃんは素質があると思うし、16期とD3のストーリーにも遅ればせながら立ち会いたい。そんな暗闇の中に光が差し込むような気持ちになった。

その後もぼんやりしながら友人たちとダベりまくった挙げ句、急遽TPDを見ることとした。本当に久しぶりに(すいません)見たんだけど随分印象が変わっていた。6人になってたのは正直寂しいけど、みんな顔立ちが大人びてマブくなってたし、パフォーマンスの色合いも様々なニュアンスが混じり合っていてよかった。WWW Xで何やら新ライブシリーズもやるようなのでアレがアレなら行ってみたいなって思います。流れでオタクと合流してアイカレを。前説的な曲が不穏なギャングスタ・ラップみたいな雰囲気を出していて死ぬほど笑った。その後またフレッシュ選抜を見てやっぱいいですね~という思いを胸に一旦出た。同じDoll Factoryでリリスクとtiptoe.を見て終わらせようということになったので、早めに入るとそこではアイドルが腕相撲をやっていた。なんというかまったく面白いわけではないんだけど、つまらないわけでもなく、普通に盛り上がってしまう微妙なコーナーはTIFから無くならないでほしいと思った。リリスクはminanちゃんがめっちゃくちゃに美人感出てたしボス的な感じでカッコ良かったし、tiptoe.も曲がよかった。

終わって仲間たちと合流して大江戸温泉物語へ。集金システムがしっかりしてるフジテレビが作った銭湯って感じだった。しかしサウナは広いし、水風呂は20度超えだがまあ広いし何より露天が広くて気持ち良い。TIFの締めにだけ存在しているような良さがあった。2018年のTIFは全体的に無理なく楽しかったです。オリンピックの影響(FUCK東京五輪ってオレは思ってますが)でどうなるかわからないけど来年もまあ惰性で行くのだろうか……だからまあずっとやってていつまで続くんだ?って思うんすよね。まあそんな感じです。

7月

 自転車を買ったので近場の銭湯を開拓してたら平日はあっという間に終わっていく。家から徒歩だとまあまあかかるが自転車だと10分くらいで行けるし風が気持ち良いので苦にならない。何個か見つけてどれも悪くなかったので気分によって使い分けたい所存。あとはワールドカップを人並みに見たりもしていた。陣地ゲーとして見るものと教わって見るとなるほど、と思うし知的に面白いのだが、衝撃的で興奮するのはあくまで個人のあり得ない動きやプレーだったりする。楽しい毎日でした。誰もが言及してると思うけど、エムバペの矢のように素晴らしい疾走は未だに忘れられない。

そういえば10年くらい前にファンにならせていただいた人たちが立て続けに人生を次のステージに進めていて、思うところ(いや単なるファンなのですが……)がありつつ、俺はもうちょっとこの旅を続けさせてくださいって感じで……。

 7/1は港区にあるtabloidという箱でRolling Loudのプレ・イベントへ。Kaytranadaの単独が売り切れていたのと同時に出るkzmとKOHHが見たかったのだが……正直微妙だった。いや、音楽自体は良かったのだが、ノリがキツかった。パリピノリ(これはいい)と業界人ノリとわけのわからんオフホワイト?(僕はオタクなのでよくわかりません)みたいな服着たピンチケノリが混ざったような……、僕くらいの年齢になると音楽がどうこうというよりいかに快適に楽しく見れるかという点が重要なので……。それはそれとしてKaytaranadaはとても良かった。アーバンで軽快なディスコ・ソウル。元ネタのディスコと自分のエディットを織り交ぜつつ進んでいく感じ。朝4時くらいのクラブで聞きたかった。KOHHはもうスターですね。ってな感じで良かったのですが動員はアレだったのでRolling Loudのロンチはどうなるんでしょうか。静かに期待。


Teedra Moses - Be Your Girl (Kaytranada Edition)


Janet Jackson - If (Kaytranada Remix) | HD, Janet Jackson Kaytranada


Roy Ayers - Chicago (1983)

 この週は小津の4Kリマスターが劇場でかかっていたので『東京物語』『浮草』『お茶漬の味』を見た。『東京物語』はいいとして、『浮草』の大映バイブス満載の異様な小津スタイルに震える。宮川一夫と小津がどういうパワーバランスで撮っていったのかがゴシップ的な興味として気になった。あとこれ観ると藤子・F・不二雄の『あのバカは荒野をめざす』を思い出す。ジジイが若者に触発されてワンス・アゲインする話。

 7/7はまずWWW XにKid Fresinoのワンマンを。1時間ちょいのライブだったが文句なし。特に大袈裟な構成ではなく豊かさをしれっと出してくるライブ。バンドはグルーヴィーっていうよりタイトなリズムで、フレシノの前のめりになりながら進んでいくラップとバッチシな感じ。アンコールでjjjとやった『Turn (who do)』は特に良かった。jjjはラップがめちゃくちゃ上手くなっている……。その後オタクと飲み、光明湯という銭湯に始めて行ってみた。クロスバイクを買ったので小回りがきくようになったのだ。水風呂は多分20℃くらいだったし外気スペース等もないが、場所と清潔さと何より客層が地元の若者(時間帯ゆえかも)主体なのがよかった。パーソナルスペースを保持しようとする気難しそうな老人たちと一緒の風呂にあまり入りたくないので……。でUNITへBIMのリリパに。BIM自体にはあまり興味がないのだが久しぶりにOMSのDJとjjjとERAのライブが観れる上にPのDJも聞けるということで。しかし客層がここでも合わずPのDJ中に帰る。ERAはマジで格好良いしjjjの『MIND(yefreestyle)』が聞けたのも嬉しかったが……。クロスバイクのおかげでイラついたら即帰れる、僕のような社会不適合者にはピッタリのアイテムである……。こうして嫌なことは避け、自分の好きなことに溺れるだけの人間になっていく。

 普通に寝れたので翌日は幕張メッセで個別握手会。小田えりなさんと小栗有以ちゃんと写真を撮ったり握手したりしました。小栗有以ちゃんと2ショットを撮ったあと、去り際に僕の顔を覚えており、僕がお洒落であるという内容のことを言ってもらいました。正直、毎回記念に1枚だけ取るみたいなスタイルだったのでびっくりした。こりゃあ、みんなのハートをとっちゃうとっちゃうだけあるわ、的な……。他にも嬉しいことはあったのですが、それを言うのは野暮になっちゃいますよね(わかんだろ?)。終わって十条でオタクと馬刺しを食う。電車が死ぬほど遅れて辛かったけど、メチャウマかったし楽しかった。

 翌週は本当に特に何もなかった。アイドルのイベントとライブが入ってないとマジで何もすることがなくなるのである。あまりに無惨で無意味な三連休だったので最後にマイメンたちとカレー→寿湯の流れをキメた。インスタのマブがどうしたとか悲惨な話しかしなかったが楽しかった。

 7/21、イベントがある、すると予定が動く。幕張メッセで握手⇛天王洲銀河劇場でチーム8の舞台という流れ。握手は山田杏華ちゃんと歌田初夏ちゃんとしました。子どもすぎるやろ……。でもかわいかったし未来を感じた。未来を見据えて中~長期的にオタクしてるのはいいのか……。まあ、買い続けたい所存っす。その後天王洲銀河劇場へ向かい、チーム8舞台『KISS KISS KISS』を見る。キツかったが、メンバーはかわいいし頑張っていた。はまちゃんは特にいい。っていうかはまちゃんの人間性がいいと思う。俺は。俺はね、好きなんよ……。ヨコちゃんも才能感じた。あと小田えりなさんがギャルっぽい服装をしてたのがかなり上がった。佐藤七海さんのキレる感じもいいですね。立仙はマジでアレだと思う。評価する側のオタクとそうでないオタクが分かれるタイプ。俺は……。

 4年くらい前に乃木坂の舞台を叩きまくった頃は期待が大きかったので失望も大きかったが、今回は最初から特に期待してなかったので案の定という感じでした。通路際だったので最後のミニライブ(この世界では舞台にも関わらず舞台とは一切関係のない世界観でのライブが行われ、更に通路をメンバーが歩き回るのを撮影出来るのです)も楽しめた。何やってるんでしょうね……。その後は一緒に行ったパイセンとエリックサウスでめちゃくちゃうまいミールスを食べ、北欧でととのい一日を終える。

 翌日は何か?握手会である。狂ったように幕張メッセへ行っている。というか、狂っているのかもしれない。小田えりなさんと山田杏華ちゃんと握手した。なんかようやく、自分の言葉で話せるようになってきた気がします。ありがたい話です。あと小栗有以ちゃんが募金箱を持っていたので募金したらその一瞬だけで覚えてるよ~と言ってくれたので小栗有以ちゃんは本当にすごい。小栗有以ちゃんの顔認知、安くないな……。

 さて、7月の締めとしてフジロックに行ってケンドリック・ラマー(とスクリレックス)を見る気満々だったのだが、小田えりなさんの生誕祭とモロ被ってしまった。恐れていたことが起きてしまったなあという感じではあった。2日4公演あってその内残りの3公演だったら大丈夫だったのですが、丁度土曜の夜公演でモロ被り中のモロ被りという……。しかも当たったらどうしようどうしようとか言いながら申し込んだら当たってしまった。映像倉庫枠、君は本当に頼りになるヤツだ……。でも小田えりなさんにも自分の人生があって、いつまでAKBにいてくれるかもわかんないし、ケンドリック・ラマーさんはまた来日してくれるかもしれないし……とかで、めちゃくちゃ悩んだんだけど、結局フジロックのチケットは幸運にも引き取り手の方が見つかったので売り渡してしまった。リアルな話チーム8にハマるのが自分はかなり遅くてそれ自体はいいんだけど、もうこれから先は全部やり尽くそうみたいに思ってしまう節があって、それ故に無茶苦茶やってしまうのでしょう……。年を食ってるわけでもないけどもう若くないのにな。自分で書いてて涙出てきましたよ。2015年とか2016年とかその辺りは本当に無駄な時間を過ごしたものだと強く後悔している。

 それで結局、台風の中劇場へ行ってきた。皆さんは相米慎二の『台風クラブ』を観たことがあるでしょうか。台風の中アイドルを見に行くという行為は、あんな感じです。しかも運悪く準優勝(オタク用語で劇場に入れる権利が後ろから2番目のグループということです)で最後列だった。スペースがあるので後ろに気兼ねなく踊ったりコンパクトな移動を出来るが『会いたかった』公演じゃそこまで上がらないのである……。とはいえ、やはり推しメンの生誕祭は特別な趣きがあった。劇場全体の雰囲気がそうさせるのか、よくわからない。俺が小田えりなさんを応援している理由の一つはオリジナルな感性と自分が感じたことを自分の言葉として出していこうとする思いを俺が勝手に読み取っているからなんですが、それを強く感じられたからかもしれない。まあでも、なんでもいいか、とにかく楽しかったです。これからもやれるところまでオタク頑張ろうと思いました。フジロックで浮いた金はさすがに文化的活動に使いたいところだけど、握手会に使うかもしれない。

6月まとめ

6月は何より、SFPの新譜が本当にカッコ良かった。最初はサブスクで聞いていたのだが結局盤で買った。ライブ音源や特典のMIX(オレはBushmindで行く)も聞きたかったし、久しぶりにフィジカルで欲しくなったから。ノイズがバーーーっと展開されるハードコアからドリーミンなビートまで、ごちゃ混ぜなんだけど、どこを切っても今生きてる東京という街の感じ(オレと彼らが住んでるところは大分違うだろうが……)が滲み出る。その流れでSeminishukei関連とかSLUM RCとか喧嘩が強そうなヒップホップばかり聞いていた。新譜はみんなサブスクで同じようなの聞いてると思うんですけど(カニエ連作、良かったです)旧譜もMIXとか中心にぼんやりと聞いているって感じです。

ライブは野音で見たチーム8が何より良かった。野外で楽しい曲ばかりで、あとはまあ、最前だったので。

5/17~6/3

5/17

ロイル・カーナーのアルバムはグッド・ミュージック系というか、実に耳馴染みのいいサウンドと誠実そうなライミングが好感度高くてよく聞いていた。のでライブもまあそういうのを期待していたのだが、いい意味で予想を裏切ってくれた。体を揺らしながらハードにスピットする、身体性剥き出しのラップに心打たれた。ゴリッゴリな局面すらあったし。その後オタクと来るべき総選挙について話した。

5/19

後輩の同伴でAKB48劇場へ。彼の推しメンたる服部有菜さんの生誕祭だった。"会いたかった"公演はもうちょっといいかな……。とはいえ、主役の服部くんはキラッキラだったしなかなか良かった。その後ラーメン食べてサウナをかまして帰宅後、総選挙の政見放送(今はアピールコメントと言うそうですよ)を見た。始まってる。やけのはらじゃないけど、この夏はきっと終わらないって、なんとなくそう思った。

5/21

退社後、坂口なぎちゃんに焼き肉のタレをもらうイベントに行った。自分はどうかしている、その実感を掴めたのがとても良かった。

5/26

握手会とPUNPEEのライブを回す。ヒップホップとアイドルが大好きな人間にとって最高の1日だった。改めて今年日本のヒップホップの失った穴はデカすぎると思いつつ大事なのは今後、とPの言葉を参照したくもなりつつ。

5/27

また幕張メッセ。全国握手会だ。皆さんに伝えたいのは矢作萌夏ちゃん(早耳リスナーは既に青田を買っていると思うが……)は"スゲェ"ってコトです。またオタクと北欧に行き、仕上がる。

6/2~6/3

taicoclubに行く。いやー楽しかった。今年も仲間と一緒に行けて良かった。Hiatus Kaiyoteのバキッと仕上がった演奏もクールだったし、Mouse on Marsのイタズラ心と円熟のビートはとにかく笑いながら踊れた。Loneも4つ打ち主体は意外だったけど最高でした。とにかく笑えたのが良かった。