2014-01-01から1年間の記事一覧
アルバムベスト D'angelo & The Vanguard / Black Messiah 銀杏BOYZ / 光のなかに立っていてね シャムキャッツ / AFTER HOURS KOHH / MONOCHROME YG / My Krazy Life Kassem Mosse / Workshop 19 Prince / ART OFFICIAL AGE Moodymann / Moodymann Run The J…
ジャージー・ボーイズ これに関してはもうもしまだ見ていないのであれば、とにかく劇場に走って駆けつけて見て下さいよとしか言い様がない。映画には面白い面白くないという基準があってそれは重要だとも思うけれど、このクリント・イーストウッドの最新作は…
「東京パフォーマンスドール LIVE TOUR 2014夏~DANCE SUMMIT"1×0"ver1.0~」の東京公演をO-Eastで観てきた。2回。14日と29日だ。 ところで俺が彼女たちに注目することになるきっかけは今年の6月29日に行われた"PLAY×LIVE『1×0』アンコール公演"の千秋楽に行…
Pitchforkが2010-14のベストトラック200とベストアルバム100をやっていたので取り急ぎトラックの方を選んでみました。100も200もここで書いても誰も見てくれないと思うのでぐぐっと数を抑えて30曲選んでみます。あくまでも自分が音楽を駒にしているのではな…
目が覚めてiPhoneを眺めると、時間は目覚ましが鳴る予定だった頃よりだいぶ早くて5時間ほどしか眠れなかったようだが、不思議と疲れはほとんど無かった。前日の銭湯が効いたのかもしれない。いい時間になるまで他人の家の蔵書をダラダラと読んでいたのであま…
キャリーケースを持ちながらこの猛暑の中でも絶対にマスクを外さない目元の鋭い少女たちと、ビビッドなカラーのTシャツを着用しタオルを首からかけた男たちが乗り合わせたこのゆりかもめという電車は一体どうなってしまうんだろう、なんていうことを考えなが…
とりあえずゴタゴタが終わったので、最近は本を読んだり映画を見ていたりしている。コーマック・マッカーシーやトマス・ピンチョンの未読(まあ既読の方が少ない体たらくであるのだが……)のやつをダラダラと読んだり、増村保造の激しい人間賛歌に胸を打たれ…
アイドルでなくなってしまったアイドルについて何も言わないこと以外に誠実な態度で接する方法というのは存在するのだろうか。好きだったアイドルが去ってしまうことについて、何かを誠実に語ったりせめて恥ずかしくないことを言おうと思ったりもするのだけ…
唐突だが7,000円という金額が自分にとってどれほど価値があるものかと言えば、まず中古のCDを買いにディスクユニオンへ行けば気になっていたアーティストのカタログは大抵集めることが出来るだろうし、タワレコに行けば時代の音というものをひと通りなぞるの…
最近『LEGOムービー』という映画を観た。これはタイトルの通り、おもちゃのレゴを題材とした映画だ。驚くべきことに映画のほとんどがレゴ(シャワーの水や爆発の煙まで!)で形成されているという、まるでアイディア一発を偏執的なまでの創造力で映画として…
16人のプリンシパルtrois 6/10に、友人と乃木坂46が行う舞台を見に行った。その名も「16人のプリンシパルtrois」という。ひどかった。 期待していなかったといえば嘘になるのだろう。僕は同じCDを何十枚と買いまくりライブには出来るだけ向かうような紛れも…
最近本当に落ち込むことや下らないことが多すぎて、自分が映画とか音楽をひたすら見たり聞きまくったりしてるのすら果たして何のためなのか、はっきり言ってよくわからなくなっていたのだけれど、そんな状態で観たベロッキオの『夜よ、こんにちは』には大い…
不気味な虚無そのものの器、キャラクターではなく単にそこにあるものとして立つ前田敦子のきわめて映画的な存在感を再確認させてくれる怪作『Seventh Code』を観たり、素晴らしきポップ・ミュージック"ラブラドール・レトリバー"を幾度と無く耳にしたり、最…
最近爆音映画祭に通っている。 ラスト・ワルツ 冒頭、"THIS FILM SHOULD BE PLAYED LOUD"という但し書きに導かれて聞こえるビリヤードの快音が最高に気持ち良い。このどこか喜劇的で遊戯性に満ちた音が映画全体を支配しているかのような気分にさせてくれる、…
乃木坂アンダーライブ 渋谷O-East(今はTSUTAYA O-East?どっちにしろ……)で3部制のうち全部を見る。ライブハウスの近距離で、60万枚CDを売っているグループのライブが見れるということでまあ非常に楽しかったです。もしかしたら2012年の年末にZepp Tokyoで…
周りの人がなんだかみんな大人に見える。年齢からすれば私も早く色々なことに折り合いをつけていかなければいけないのだが、しかし私は自分より年上なのに子供な人(というか、そう見える人)を見つけては安心して、今日も幼児的な振る舞いをしてしまうので…
乃木坂アンダーライブ ちょっと感動してしまうくらい良かったです。なんでだろうなーと考えると、単に好きなメンバーが全員いたし久しぶりに見れたからっていうのが一番の要素なのかもしれないが、しかしそれだけで言及を終わらせることも出来ない類の良さが…
『怪人マブゼ博士』(1960) オーディトリウム渋谷で。ラングはポツポツとしか見たことがない私が言うのもなんですが、とてもラングらしい(わけわからん)作品だったと言えるのではないでしょうか。ここで「ラングらしい」というのはナチスに追われる前の彼…
Bob Dylan を見に行った。9日にDiverCity Tokyoで。何回も来ているはずなのにまたZepp TokyoとDiverCity Tokyoを間違えてしまった…。 話には聞いていたが、基本的には『Love and Theft』以降の曲を中心としたアメリカン・ルーツ・ミュージック。"Tangled Up …
もう4月か……。最近家で映画を見るのが億劫になってきてしまった。集中力が持続しない。今からこのザマでは30代40代になった時にどうなってしまうのか……。 気付いたら片想い 結構聞いてる。『バレッタ』がヒドすぎましたからね~。情緒過多な湿っぽい歌謡ポッ…
Oneohtrix Point Never / patten 代官山UNITで。OPNもオープニング・アクトのpattenも突飛な発想に導かれた奔放な展開で、単純に聞いていて面白かった。で、OPNは官能的で美しいメロディが基調となっていた『R Plus Seven』の音素材を用いて陶酔的な音像を作…
天国の門 DVDで見られるのに映画をなぜ劇場で見るのか?ソクーロフなんかはテレビは人の作った光で映画は神の作った光なんてことを言ってるけれどそういうよくわからない話を置いても、やはり映画館で見る映画というのは明らかにDVDで見るそれとは違う。大画…
だらだらと遊んだりディズニーランド行ったりしました。楽しかった。しかし金がない。金が無いと映画を見に行くことも出来ずCSで録画していた映画を見たり積んでいたDVDを消化するしかない。まあそれはそれで楽しいのだけれど……。『サンダーボルト』は最高す…
このままでは三日坊主になってしまう。特に何も無かったが休日にジャニスへ行ったり握手会へ行ったりしつつ、友人と色々話して遊ぶだけで割りと人生の欲求の大部分が満たされている気がする……。 新譜 ファレルの『G I R L』、KLOOZの『Seasons』、失敗しない…
ウォーレン・バックランド『フィルムスタディーズ入門』読了。技法の一つも知らずに映画を観て偉そうなことをのたまっていた自分にとっては大いに勉強になった。まあ素人目にも初歩中の初歩中の初歩って感じは否めないが、次のステップに進む意欲をかき立て…
組閣 組閣だってさ。ハハ……この響きが絶望的に恥ずかしくアホらしい。こんなことは真面目に考えるに値しないというのをまず名前をもって明らかにしてくれている。 シニカルに46も48も所詮秋元康の管理下、まさに同じ穴の狢でそう変わるもんでも無いだろ~と…
生駒ちゃんなあ……玲奈ちゃんなあ……。 新しき世界 シネマート新宿で鑑賞。刑事がヤクザ組織に潜入しているというプロットに『インファナル・アフェア』や『イースタン・プロミス』を連想しつつも、むしろ『ゴッドファーザー』のようなアウトローたちの血の繋…
色々な人たちと久しぶりに会ったり、いつものように会ったり、初めて会ったり。全部楽しいです。ライブ行きたかったけど。 アプガ リリースイベント期間中にサンシャインシティ噴水広場とマルイシティ渋谷でイベントを2回。楽しい、というか久しぶりに見たな…
ラング『暗黒街の弾痕』を観る。光と影の美しさよ。ラング面白いなーと思いつつ未だドイツ時代の作品を見たことがないことを大いに反省しよう。 タワレコ ・The Internet / Feel Good ・アップアップガールズ(仮) / セカンドアルバム(仮) しかし4,200円…
タワレコへCDを買いに行こうとしたら入ってるビルが丸ごと休館、映画の時間を間違えてイベントにも行けず。運が悪い時は運が悪い。仕方なくTSUTAYAで『コック・ファイター』(見てなかった)と『暗黒街の弾痕』を借りて帰る。 ドラッグ・ウォー / 毒戦 シネ…